今月の写真 

みんなの写真 公開します!

ダイブドリームを訪れたみなさまが撮影した水中、陸上のお気に入り写真を公開しちゃいます!!
楽しい写真、珍しい写真、スゴイ写真などなど、思い出の写真をみんなで観ましょう!!



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今月の写真 4月号

ガラスハゼ
撮影者 藤井 隆幸 様

撮影地 伊豆海洋公園(I.O.P.) 砂場 水深19m
撮影日 2025年3月14日

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この日は、お天気良くうねりあるものの出入りの足元に気をつければ、問題ない海でした。この週は、前半雨が多く、海の中もやや暗めな感じでした。逆にこの日はバッチリ晴れて、明るい海でした。この日の藤井さんは、ドライスーツのO/Hが完了し、フィンもプラスチックの硬くて長い大きいフィンから、ゴム製のしなやかで柔らかいコンパクトなフィンに変えて、新たな気持ちでダイビングでした。一本めの波打ち際で、いきなり片方のフィンが脱げてしまったのも、新しいフィンのストラップの調節にまだ慣れていなかったせいでした。もちろん2本めは、バッチリ調節して問題なく潜りましたよ〜。この日は、砂場で、ヒラタエイ
、モンガラドオシ、コロダイ。1の根で、クエ大、オオモンカエルアンコウ大、イロカエルアンコウ大、などを見ることが出来て、かなり楽しいダイビングでした。ただ、透明度は15m位と良い感じでしたが、少し春の浮遊物が目につくようになりました。浅いところは、うねりの影響で、少しゴミも舞っていて、普通に撮影すると、鮮明に写すのはちょっと難しい感じでした。そこで、藤井さんは、マクロの小さい生き物を接近撮影することで、浮遊物やゴミの問題を解決していました。特に二種類のハゼの写真が綺麗だったのですが、今回はこちらのガラスはぜの写真を選ばせてもらいました。水深が深いのに、バックが青く明るく写っているところが、綺麗ですよね〜。ガラスハゼの姿もはっきりわかるようにバッチリ目にピントのある写真を撮影してくれました。実際には、ヤギの仲間が左右に揺れてしまって、ピントが合わせにくい状況だったのですが、ヤギの仲間が一瞬止まる時を狙って、何枚も撮影することで、この綺麗な写真を写してくれました。藤井さん、可愛いハゼの綺麗な写真をご投稿いただきありがとうございます!これから春を迎えて、マクロな生き物が増えてきます。次回も、可愛らしい小さな生き物の写真をバシバシ撮影してご投稿くださいね。ありがとうございました〜!

写真を撮影するときに、慣れていない方は、被写体の生き物から離れたところから、カメラのズーム機能を使って画面上の被写体が大きく見えるようにして撮影します。これ、陸上で撮影するなら全く問題ないのですが、海の中では問題おお有りです。被写体の生き物から離れれば離れるほど、水の中の不純物やゴミ、プランクトン、浮遊物などのせいで、フィルターがかかって、不鮮明な写真しか撮れません。逆に超接近撮影なら、透明度が悪くても、不純物、ゴミ、プランクトンなどが多くて濁っている海でも、かなり鮮明に綺麗な写真を撮ることが出来ます。陸上の空気は、澄んでいて何キロ先までも見えるくらい綺麗。海中の海水は、どんなに綺麗に見えても20〜30m先までしか見えない。この差を頭に入れて、海中では、海中用の撮影の仕方に切り替える必要があります。撮影していて、なんだかぼんやりした写真になることが多いな〜。と思っている人は、まずは、逃げない止まっている生き物(ウミトサカ、カイメン、イソギンチャク、海藻など)で、超接近撮影を試してみてください。ただ、被写体の生き物に近寄るだけで、急に写真のクオリティーが上がること間違いなしですよ〜!

アオウミガメ
撮影者 佐藤 真美 様

撮影地 伊豆海洋公園(I.O.P.) 1.5番付近 水深 15m
撮影日 2025年3月22日

コメント 
この日は、お天気良く、透明度もかなり良く、青くてキレイな良い海でした。佐藤さんは、2から3月前半までお仕事お忙しく、1月以来の久しぶりのダイビングでした。先週まで、荒れた海だったのですが、この日は海況も天気も透明度も良い海でした。海の神様からお仕事頑張ったご褒美をもらったのかもしれませんね。
1本目の砂場で、ヒラメ。2本目の1の根でもヒラメ。1.5番でもヒラメ。どこに潜ってもヒラメに遭遇する佐藤さんでした(笑)。でも、この日の佐藤さんは、本当に運がよかったです。コショウダイ、ピカチュー(ウデフリツノザヤウミウシ)、クエ大、コブダイ、オオモンカエルアンコウ大、など珍しい生き物をたくさん見ることが出来ました。そして、最後の3本目は、1.5番の手前の岩場で、のんびりと休憩しているアオウミガメにも遭遇、撮影中ほとんど動かず、途中に海藻を食べ始めるリラックスぶりでした。初めは刺激しない様に、少し離れて撮影していた佐藤さんですが、最後はここまで接近して、バッチリ顔のアップを映してくれました。全く怯えることなく、こちらを見ているカメの表情が伝わりますね。佐藤さん、とてもリラックスしたカメの顔のアップ写真ありがとうございました〜。次回、4月のダイビングの時は、もっと透明度が春っぽくなっていると思います。今度は、春の生き物の写真をご投稿いただけると助かりま〜す。ヨロシクお願い致します!!

今回の佐藤さんの写真は、顔のアップ写真でした。生き物の顔のアップを撮ろうとする時には、生き物を怖がらせないように、慎重に慎重に少しずつ近づいていくのがセオリーです。でも、佐藤さんだけは、「ひょいっ」と生き物に近づいても、全然相手が逃げないんです。初めてその撮影している姿を見た時は、どうして佐藤さんの時だけ、生き物が逃げないんだろう??と不思議でした。でも、色々と話をしているうちに、その理由がわかりました。佐藤さん、お魚食べるのが苦手で、全然食べることが出来ないんです。だから、お魚を食べることが好きな、我々と違って、「おいしそう!」とか、「捕まえたい!」とか、いわゆる狩猟本能から発散してしまう、「殺気」が出ることが全くないんです。これ、水中撮影に関しては、本当に「天武の才」だと思います。普通の人が、何年も何年もかけて、煩悩を消し去り、苦労して辿り着く「殺気を消して、撮影する」極意の様なものを、生まれながらにして持っているんです。これは、かなり羨ましいです...。私も佐藤さんのレベルに達するまでには、まだ修行が必要です。皆さんも、佐藤さんと潜る機会があったら、横から佐藤さんが撮影している姿をのぞいてみてください、自然体で被写体に「す〜」っと近づいていくところが観れると思いますよ〜!

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