今月の写真 9月号
オオウミウマ
撮影者 岩崎 幸恵 様
撮影場所 I.O.P. 砂場 水深 18m
撮影日 2023年8月25日
コメント
この日は、波のない穏やかな海でした。水面付近は水温が28℃。透明度も15mと夏としては良い透明度で、海に入るだけで幸せを感じる海でした。マンツーマンということで、1本目は2の根にダイビング。思いがけず、アオウミガメ、ハタタテハゼyg、にあえてとても楽しいダイビングでした。
2本目は、砂場でのんびりダイビング。ウミテング(ペア)を見て、魚礁を回り、最後にアオリイカの産卵床を覗きに行きました。いつもの産卵床では産卵していなかったのですが、隣の枠魚礁に刺してある枝に産卵し始めているペアがいて結構のんびり撮影する事ができました。本当の産卵床の方には、アオリイカはこなかったのですが、アオリイカが来ていない時は、枝に頭を突っ込んで探すと写真のオオウミウマを見つける事ができました。
もし、いつもの産卵床でアオリイカがばっちり産卵していたら、オオウミウマを探す事ができなかったので、同時に両方を見る事ができてとてもラッキーでした。アオリイカを気にせず撮影した岩崎さんの写真には、黄色鮮やかで、ちょっと伏し目がちですが、カメラの方を見ているオオウミウマがばっちり写っていました!岩崎さん、今年の生態ウォッチングラリーのテーマにもなっている擬態する生き物の写真、ありがとうございました!7月8月と続けて結構珍しい生き物に会えているので、次回9月も岩崎さんがいらっしゃる日にまた何か出るのでは!と、ちょっと期待しております(笑)!今回も珍しい生き物の写真をありがとうございます。また次回は何が見れるのかと楽しみにしておりま〜す。
今年は、非常に水温が高く、黒潮や台風で流されてくる生き物が多くなりそうな気配です。今回の岩崎さんとのダイビングでももすでにハタタテハゼyg確認する事ができていました。こうなると、死滅回遊魚ばかりを探してしまう所ですが、今回のような地元の珍しい生き物も温かい海で活発な動きを見せてくるはずです。地元の生き物、南から運ばれてくる死滅回遊魚。両方に気を配りながら潜れば、更に確認できる生き物が増えていくはずです。秋は、死滅回遊魚のシーズンではありますが、そればっかり気にして、地元の生き物たち忘れないように、しっかりチェックしていきましょうね!
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