今月の写真 2月号
アカグツ
撮影者 藤井 隆幸 様
撮影地 八幡野 砂場 水深 24m
撮影日 2025年1月21日

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この日は、藤井さんの、今年の初潜りのダイビングでした。この頃は、少し深い水深からイズカサゴが上がってきて、大体いつも同じ辺りで砂場の岩に寄り添うように、動かず泳がずじっとしている事が多い頃でした。そこで一本めは、その辺を探しにいきましょうということでスタートしました。手前の浅い水深で、ホシテンスygやシマウミスズメなどを見て、そろそろ目的の水深に近づいた時に、オニオコゼを見つけて、まずは撮影してもらいました。その後、いよいよイズカサゴを探そうと思った時に、何やら茹でたカニの甲羅のようなオレンジ色の物体を発見。近づいていくとなんと、そこにいたのは、超珍しい「深海魚のアカグツ」でした。毎日潜っているガイドでも一生のうちに一度か二度くらいしか見る事のできない生き物の出現に藤井さんよりも私の方が興奮して、360度全方向から写真を撮影してしまいました。横から見ていた藤井さんの方が冷静で、明るいライトを照らしながらのんびり撮影されていました。私が撮影する時に、撮りやすいようにライトを照らしてくれたほど、藤井さんの方が余裕がありました。そのライトを照らして、藤井さんが明るく綺麗に撮影してくれたのがこの一枚。奇跡の出会いを収めた貴重な一枚。藤井さんご投稿いただきありがとうございます。こんな出会いがあるから、ダイビングはやめられませんね〜。藤井さんまた次回のご投稿もよろしくお願いします!
アカグツは、とても深い水深から上がってくる深海魚で、とても珍しい魚です。砂場に潜っていることもあれば、砂の上を歩いて(泳いで)いる事もあり、砂の上でじっとしている事もあります。出現すると、すぐに深い海に戻ってしまう事もありますが、今回は、数日間ウロウロと浅い水深をお散歩してから深い海に戻っていったようです。その数日のタイミングでファンダイビングに来た人は本当にラッキーですね〜。今年はなんとなく、こんな深海からの訪問者(訪問魚?)が、今後も現れそうな気配を感じます。この時期に潜るときは、そんな事も気にしながら潜ってみてください。運が良ければ、皆さんも珍しい深海魚に会えるかもしれませんよ!
シマウミスズメ
撮影者 島地 慧 様
撮影地 八幡野ビーチ 砂場 水深20m
撮影日 2025年11月17日

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この日は、8月以来の久しぶりのダイビングだった島地さん。100本記念を過ぎたあたりからお仕事の方が忙しくなってしまい、ご自分で思っている通りのペースで潜れずやや不完全燃焼気味だったようです(笑)。3ヶ月ぶりのダイビング。そして100本を迎えたことで、いよいよ始めた水中カメラでの撮影。両方をマンツーマンのダイビングで楽しんで頂きました。最初の1本目こそ隣で撮影している私に遠慮して撮影されている感じでしたが、2本目、3本目とダイビングの感覚を取り戻してきてからは、ご自分の気に入った被写体を見つけて楽しく撮影されていました。特に一本目に撮影したオニオコゼがふんぞり帰っている写真がなかなか良い感じだったのですが、いかんせん砂と同じ色をした個体で、これが全然写真映えしないんです!HPで紹介するには地味すぎる...。といことで、今回は綺麗どころのシマウミスズメの写真をご投稿いただきました。この子を撮影する直前に、ハナミノカサゴを撮影していたのですが、その時に突然「求愛行動」だったのか「縄張り争い」だったのか、2匹がぐるぐるもつれながら島地さんの目の前に「飛び出して来た」そうです。目の前の2匹を両方撮影して見せてくれました。もう一枚は正面顔で、ひょうきんな感じの表情で写っていました。そっちもよかったのですが、より美しく写っていたこちらの方がHPに載せるには「写真映えする」ということで、選ばれた一枚をご投稿いただきました。島地さん久しぶりのダイビングお疲れ様でした〜!そして綺麗な1枚をご投稿いただきありがとうございます。次は、12月頭の熱海ボートで沈船ダイビングということで、また違った雰囲気の海を楽しく潜りましょう。次回のダイビングの時も、写真のご投稿期待しております!
今回の八幡野ビーチでのダイビングは、かなり珍しい小さな生き物や面白い生態が目白押しで、とっても楽しいダイビングでした。フリソデエビyg、ハタタテハゼyg、ホシテンスyg、ベニカエルアンコウ、アカホシカクレエビ、ジャパピグ(ジャパニーズピグミーシーホースというタツノオトシゴの仲間の略称)、ベニ ヒモイソギンチャクと共生するソメンヤドカリが宿を引っ越す為に新しい物件にハサミと足を突っ込んでサイズを測って「内見」中、イワシの仲間をイナダとワラサが捕食!なんて感じで見るもの沢山あって良い海でした。そんななか、砂場で、砂と同じ色をした小さめの「シャコ」が巣穴から顔を出していたので、島地さんを手招きして、指示棒で突いて場所を教えて撮影してもらいました。ダイビング終わってから話をしたら、島地さんには全く見えていなかったようで、「シャッター切ったけど全然見えませんでした...。」とのことでした。でも、ここからが水中撮影の面白いところなのですが、ご自宅に帰ってからPC画面でよく見たら、「シャコ」がバッチリ写っていたそうなんです!自分では見えていなかったものが、写真には写っている。って、水中撮影ではよく有ることですよね〜。「全然違うものを撮ったのに、横にたまたま珍しい生き物が写っっていたり」。今回の島地さんのように、自分では見えてないけど、とりあえず撮ったらバッチリ写っていたり。ここで大事なのは、とにかく数多くシャッターを切ること!遠慮しすぎたり、どうせ写らないからとか、色々考えてシャッターを切らない人が結構います。「シャッター切らなかったら何も残らない」けれど、「シャッター切れば何か写っているかもしれない」。初心者の時は、「数打ちゃ当たる!」の精神でとにかく沢山撮影することをオススメします。その方が後から写真見返す時も、楽しみが増えますからね〜。「習うより慣れろ!」の精神でとにかく沢山写真を撮ってダイビングがもっと楽しくなるようにしていきましょう。あ!でも夢中になりすぎて他の皆さんとはぐれないように十分注意しましょうね〜。
ヒラメ小
撮影者 興野 一樹 様
撮影地 八幡野ビーチ 砂場 水深 17m
撮影日 2025年11月29日

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この日は、8月の夏以来ののダイビングだった興野さん。前回はウエットスーツでしたが、今回は、ドライスーツに衣替えしてのダイビングでした。朝到着してウエイト確認したところ、ちょっと重そうだったので、申告いただいたキロ数から2キロ分マイナスしてのスタートでした。潜降の時にちょっと潜りにくそうだったので良く見ると、右腕が無意識で上がってしまっていて、空気が抜けきっていませんでした。右手を下げるように水中で指示した後は問題なく潜降できて問題なしでした。早速砂場に移動して、イワシの群れを上空に見ながら進んだ先で、最初に見つけたのがこの小さなヒラメでした。写真だと大きく見えますが、実際は20cm位の小さくてかわいいサイズの子供でした。最初は砂をかぶっていたので、少し手で動かして、砂から出てもらって撮影しました。すごくお行儀のよい子で、砂から出た後も、あまり動かずすぐ近くで撮影させてくれました。久しぶりの水中撮影で、あまりいろいろ考えずに撮影したのが良かったんでしょうね〜。撮影に迷いなくとても自然体で撮影されていました。出来上がった一枚がこの写真。全身を綺麗にバッチリ収めてくれました!伊豆の代表選手を綺麗に撮影した一枚をご投稿いただきありがとうございます!ダイビング後に、水中撮影のコツを伝授させていただいたので、次回のダイビングで試してみてくださいね〜!
それでは、次回作にも期待しております。よろしくお願いしま〜す!
今回の八幡野でのダイビングでは、興野さんのウエイトを調整して、2キロ減らしました。2キロだと結構沢山減らした感じですが、ちょうど適正で、潜降も後半の浅瀬も問題なくコントロールできていました。ダイビング始めて結構慣れて来た時期には、割とウエイトが重すぎる状態で潜っている人が多いです。これは、「本人のダイビング技術が向上した事」と、本数を重ねて「ウエットスーツやドライスーツの浮力が減った事」(水圧で何度も潰された結果、新品の時に比べて、年々浮力が減少していく為)、両方が相まってウエイトが重すぎる状態になった事に気がつかない人がいるからです。「技術の向上」も「スーツの浮力の変化」も、潜れば潜るほど変わっていきます。最近ダイビングをしていて、潜降の時に「海底に落ちるスピードが以前よりも速くなったな〜」と思ったら重すぎる可能性あり!!潜る前に我々スタッフにそれを伝えて、ウエイトがどのくらい減らせるか、聞いてみてください。重すぎるウエイトは「陸上では、運ぶのが大変」「水中では、中性浮力をとるのが大変」どちらにしてもよい事はありません。興野さんのように、2キロ減ったら、特に女性ならば、だいぶ楽になるはず!慣れて来たダイバーほどありがちなので、気にしてウエイト調整してみてくださいね〜!
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