今月の写真 8月号
キンギョハナダイ(オス)婚姻色
撮影者 竹内 裕二 様
撮影地 八幡野 アジ根 水深18m
撮影日 2025年7月3日
コメント
この日は、約1年ぶりの「ダイビング復帰第一戦」だった竹内さん。潜る前にウォーミングアップでフィンで泳ぎ。スノーケルや、マスクの確認をしたのち。1本目のダイビングを行いました。最初の潜降こそ少し潜りにくそうでしたが、1度着底して移動し始めると、全てが1年前のダイビングと同じ感覚で、スムーズに潜れたそうです。前回のダイビングがちょうどピッタリ200本の記念ダイビングだったそうで、そこまでの蓄積で、ダイビングの感覚がもう体に染み付いていたようです。カメラの方も、「1本目は持っていくだけで撮影はしない」とおっしゃっていたのに、潜り始めて1分後にはもう普通に撮影されていました(笑)。2本目に潜ったアジ根では、コイボウミウシ、ハナミノカサゴ小、クマノミ(ペア)などを撮影。ちょうど途中キンギョハナダイが群れていて、オスが求愛のUスイミングをしていました。群れの上から急降下して、メスにアピールする姿が見れたのですが、求愛よりもどちらかというとエサを食べる方に夢中の様子でした。群から離れたオスが1匹、竹内さんの目の前に来ていました。求愛行動の観察は、後回しということで、雄の撮影をしていた竹内さん。出来上がった写真を見たら、婚姻色の出たオスがドアップで写っていました。しかもバックが真っ黒で、よりオスの婚姻色が強調された美しい写真となっておりました。竹内さん、復帰第一戦に地元の魚の綺麗な婚姻色の写真をご投稿いただきありがとうございました!次も近いうちに潜りに来て、綺麗な写真を投稿してくださいね〜。
写真7月に入って、地元の魚の群れや繁殖に伴う生態行動を見せる魚たちが増えてきました。ムツ小の群れ、マアジ小の群れ、ネンブツダイ&クロホシイシモチの群れ(すでに口内保育を始めたペアもいます)、シマアジの群れ、タカベ小の群れ。お腹の大きなヒラタエイのメス、オトヒメベラオスの婚姻色と求愛行動、オハグロベラオスの婚姻色と縄張り争い。魚以外では、イソギンチャクを背負ったヤドカリの仲間が、岩場の海底を歩いていたり。なかなか盛り沢山で、生態観察楽しい時期になってきました。ミツボシygなどの死滅回遊魚もそろそろ流れ着いてきたので、これからもっと楽しい海になりそうです。この日(7月3日)に東海地方の梅雨明けの宣言も出ました。夏本番を迎えた8月の伊豆の海に、大いに期待してダイビングしましょうね!
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