シニアからダイビングを始めるにあたり
ダイビングを始めるにあたり色々な心配があると思います。体力的な事や健康状態、予算など参考にして頂ければと思います。
体力について | ダイビング器材は20キロ弱の重量が陸上ではあります。これを背負い歩けるだけの基礎体力は必要となります。水中に入ると重さは無くなりますが、腰が悪い方は注意が必要です。 |
泳力について | 水泳(泳法は問わず)で25m以上の泳力が有る事が望ましい。または壁を蹴った浮き身で3〜5m進める事が出来れば良いでしょう。水に入るスポーツですから水泳が出来るに超した事はありませんが、泳ぎに自信が無くても時間をかけてトレーニングを行う事で、ダイビングを通じて水に慣れていくと良いでしょう。実際に25m泳げない方でもダイビングを楽しんでいる方は沢山おります。 |
健康状態について | 心臓、肺、耳鼻咽喉に疾患がある方は医師に相談してから始める必要があります。40才以上で特に自覚症状が無く健康と思われる方には専用の健康チェックシートを用意しております。ダイビングに理解の有る医師達が(日本国気圧学環境医学懇話会)作成した「スクーバダイバーのためのメディカルチェック」にてご自身の健康状態をチェック、必要に応じて医師の診断を受けてから始めて頂いております。 |
初期費用はいくら位必要? | Cカード取得コース費用¥75,600〜97,200(3〜4日間コース費用)これに伊豆までの交通費プラス宿泊費用(1泊¥5,250〜×2〜3泊) 一日体験ダイブ(¥12,960〜¥17,200)で試してからも可能です。 |
ダイビング器材は揃えなければいけないか? 費用はいくら位? | ライセンス取得コースでは器材はすべてレンタル器材が用意されていますので、ご自分で揃える必要はありません。しかしコース終了後ダイビングをお楽しみ頂く際にはご自身の器材を揃える事をお勧めしております。ダイビングを続ける上で、レンタル器材を使用する事は安全性、快適性上あまり良い方法ではありません。器材を揃える費用は種類により様々ですが、ある程度しっかりとした物を揃えなければいけません。ご予算として30〜50万円が望ましいです。 |
ホームグラウンドについて | ライセンスカードを取得する事が当初の目的ですが、カードを取得しただけではまだヨチヨチ歩きの赤ん坊ダイバーです。車の運転免許取り立てのドライバーと同じです。ライセンス取得後、指導員から適時に適切な指導を受けられる環境(ホームグラウンド)で一通りのダイビング動作がスムーズに行えるよう繰り返し経験を積む事が、ライセンス取得後の望ましい進め方です。ダイブドリームではライセンス取得後の技術の習得にも力を入れております。東京近郊から多くのシニアダイバーが楽しみながらダイビング経験を積み、海中世界を満喫しております。 |